家系図について

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家系図について

自分の存在を確認する。先祖の共養。子孫繁栄。

「自分」とはあなたのことで、生きている人全員をさします。
また、「存在」とは、あなたが何者であるかということです。
人は何のために生きているのか迷う時があります。
しかし、ただ一つはっきりしていることがあります。それは、先祖の存在なしには、「自分」は存在し得なかったいう事実です。
「私の祖先に有名な人はいないので、家系図を作る必要はない」という方もいます。
しかし、有名無名にかかわらず、ご先祖様の一人でも欠けていたとしたら、「自分」は「存在」していなかったのです。
数々の試練を乗り越えて生き抜いたご先祖様のお陰で「存在」しているという事実を確認することで、自分の存在を確認することができるでしょう。
自分の存在を確認すると、自然と「ご先祖様ありがとう」という気持ちになります。
それが先祖供養につながります。
同時にお墓参りに行った時に「このお墓には誰が眠っているんだろう?」「誰の供養をしているんだろう?」という疑問もなくなり、素直な気持ちで感謝することができるでしょう。
またそうした姿が子へと伝承され、子孫繁栄にも寄与することにもなるのです。
「どうせうちは百姓だから調べてもわからないだろう」と、ほとんどの方がそう思いがちです。
しかし、戸籍を辿っただけでも、知らないファミリーヒストリーがけっこうわかるものです。
ですからトライしてみて見てください。それがいちばん面白いのです。
面白いファミリーヒストリーにあたるかどうかはわかりませんが、トップに立つような人の家系は本当に立派なものです。立派な家系だから家系図があるのか、家系図があるから立派な家系なのかは、みなさまのご判断に委ねたいところです。
また、現時点では、相続などの法的根拠の求められる事実証明という役割以外に家系図そのものが物質的な遺産相続、資産管理という面で制度として恩恵を受けるには至っていないのが実情です。
しかしながら、物心両面の豊かさを求め、それを子孫代々へと受け継いでいくことが人間の強い本能としての願いとするならば、家系図は「先祖への感謝の気持ち」「子孫繁栄への願い」を集約したまさに目に見えない“心”の相続であり、先祖と子孫を繋ぐ永遠の家族の“絆”という最も大切で普遍的な無形の資産として位置づけられるのではないでしょうか。
そうしたことからも、物心両面の豊かさを育み、そして確実に受け継ぎ、未来永劫に「家」が繁栄するためにも家系図は非常に意味深く、見過ごされてはならないものとしてみなさまにお役立ちできるものと考えます。

親族家系図

戸籍とは生没年月日、親子関係、養子縁組、婚姻、離婚など身分関係の変遷が記載されたものです。
これらは個人情報にあたるため、取得できるのは直系尊属と直系卑属の範囲内と戸籍法で定められています。

* 直系とは、自分から親子関係で続いている家族のことで、それに対して傍系とは、血はつながっているが、親子関係で結ばれていない人々のことを指します。

なぜ、今家系図をつくる必要があるのか

家系図調査の基礎資料となる戸籍類のうち、除籍簿の保存期間が150年と定められており、その期間を過ぎると廃棄されてしまいます。

この除籍簿が無くなったとしても調査できないことはないのですが、調査に費やす時間がまるで違います。戸籍類で調べられるうちに調べておきましょう。もし、今すぐに家系図調査を依頼しないならば、廃棄されるまでにご自身で取得しておきましょう。

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